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導入事例2

 

キャリアチェンジの節目で

異業界・異世代の視点を刺激に

自身の内的動機を再確認

 
富国生命保険相互会社

人材開発本部 部長 恒吉 剛 様

 
大手生命保険会社の中でも、堅実経営で名高い同社。顧客満足に徹底してこだわり、全国400を超える営業所による対面販売に力を入れている。
 

■ 導入の背景・対象

 

当社の職員はさまざまな部門で活躍しており、そのキャリアパスも多彩です。一つの領域でキャリアを積み上げていく人がいる一方で、営業部門、事務保全部門、財務部門、審査部門、IT部門…など専門性の全く異なる領域間の異動も珍しくありません。「シゴトのチカラ」は、そうしたタイミングに、一度立ち止まってこれまでのキャリアを棚卸し、次のキャリアにどう繋ぐかを考えてもらう貴重な機会になっています。

 

■「シゴトのチカラ」注目ポイント

 

異業種の社会人だけでなく、大学生、高校生など異世代の人たちと交流しながらキャリアを振り返るという建て付けが、非常に特徴的ではないでしょうか。自分の仕事体験に対し、社内では聞いたことのないような質問をされて、自分とは違う別の視点や価値観に触れたり、社内常識や言語が通じない若者たちへの伝え方を試行錯誤したりすることで、かつてない深い内省が進んでいくようです。

 

■ 導入後の変化・成果

 

受講した社員たちからは「前向きな気持ちを取り戻した」「これまでやってきたことや生命保険の仕事に誇りを感じた」といった声が多く寄せられています。

私自身もこの研修を受けて自分の考え方の根元を知り、仕事へのスタンスを再整理する貴重な体験をさせていただいており、「シゴトのチカラ」への参加が内的動機付けに与えるプラスの影響を実感しています。中でも特に変化を感じるのは、ステージアップ直前の若手社員。自分の可能性に気づき、これから始まる挑戦に対して非常に前向きな意識転換になっているようです。

 
※ 部署・役職等は掲載当時のものです。
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